人事制度改定
タカラレーベンは、従業員一人ひとりが未来に向けた永続的な成長を共に創造する存在であると考え、2019年より経営計画達成に必要な人材を安定的に生み出す新人事制度を推進しています。
新制度では、従業員がとるべき具体的な日々の行動「プロミス」に基づいて、等級・職種別に評価項目を設定したほか、適正かつ公平性・透明性の高い評価・処遇の実現に向けて、行動評価については評価会議によって評価基準の目線合わせなどの改定を実施しました。これらの取り組みにより、従業員へのより納得性の高いフィードバック、管理職における評価制度の意義や評価基準の理解促進による評価能力の向上を目指しています。
人事制度基本方針
- 経営計画達成に必要な人材を
安定的に生み出す人事制度 - 会社が求める人材像を明確に打ち出し、従業員がキャリアビジョンを描ける仕組みの構築
- 人件費配分を見直し、優秀な人材の獲得・定着とモチベーション向上
- 優秀な管理職人材を生み出すための教育と選抜の実施
- 公平性・透明性の高い評価・処遇を行い、従業員の納得感を醸成し成長意欲を向上
「プロミス」12の行動
- 1本気で仕事に取り組もう
- 2心から仕事を楽しもう
- 3本音で語り合おう
- 4一つひとつの仕事に真摯でいよう
- 5互いを尊重しよう
- 6正しいことを追求しよう
- 7気持ちに耳を傾けよう
- 8すぐに行動しよう
- 9自ら提案、行動し続けよう
- 10チームワークを大切にしよう
- 11既存の壁を取り払って行動しよう
- 12最後まで諦めずに取り組もう
人事制度改定の効果
タカラレーベンは、新人事制度の狙いである、適正かつ公平性・透明性の高い評価・処遇、評価基準の目線合わせなどの進捗状況をきめ細かく分析し、継続的な改善に取り組んでいます。
新制度の初年度となる2019年度の振り返りでは、評価の上振れ傾向、評価基準のばらつき、資格取得の停滞などが問題点として取り上げられ、その解決に向けて評価方法や昇格要件などの変更を検討、実施しました。

魅力的な処遇

定着率向上
- 生産性向上
- 新ビジネス創出
- ノウハウ継承
- 社内の一体感醸成
