タカラレーベングループCSR戦略

CSR基本方針

タカラレーベングループは、企業ビジョンである「幸せを考える。幸せをつくる。」を実現するとともに、住宅の供給や自然エネルギーの導入など、事業を通じたCSR活動に取り組むことで社会課題の解決とSDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献し、さまざまなステークホルダーや社会からの信頼を得て、永続的な発展を目指します。

CSR基本方針

CSR推進体制

当社グループでは、CSR活動をグループ全体の企業価値向上に結び付けていくため、全社横断の推進体制を構築するとともに、適宜経営会議にて決議・報告を行うことで、経営・事業活動と一体になった縦断的な推進体制を構築しています。また、各グループ会社役員・CSR担当者に向けた研修を開催するとともに、実務担当者への共有やディスカッションの機会の提供を行っています。今後、従業員がCSR活動に当事者意識を持って取り組むことのできる環境づくりや重点課題の再認識を図ることで活動強化につなげ、新しい価値創造を目指していきます。

  • 代表取締役
  • 経営会議
    • 開催:月1回
    • 出席者:取締役・監査役・執行役員
    • 会議内容:施策の決定/進捗確認
  • CSR担当役員
  • CSR推進チーム
    • 業務内容:方向性策定/施策立案/施策実施・啓発/進捗管理
  • タカラレーベングループCSR担当
    • 業務内容:施策実施/進捗管理

CSR重要テーマおよび重要課題特定のプロセス

当社グループでは、以下のステップを経て、CSR重要テーマおよび重要課題を特定しました。

  • STEP1社会課題の把握と整理
  • GRI、SDGs、SASBなどの国際的ガイドラインやお客さま、株主・投資家、地域社会、従業員などステークホルダーからの要請事項や経営理念、中期経営計画などをもとに、事業環境を取り巻く31項目の課題を抽出しました。
  • STEP2タカラレーベングループの視点から重要性を評価
  • 管理職や役員を含む従業員へのアンケート調査、経営理念や事業との関連性を整理し、優先順位付けを行いました。
  • STEP3ステークホルダーの視点から重要性を評価
  • お客さま、株主・投資家、取引先のアンケート調査、GRI、SDGsなど国際的ガイドラインからの要請事項を整理し優先順位付けを行いました。
  • STEP4重要課題の特定
  • タカラレーベングループとステークホルダーの視点で優先順位を再検討し、経営者レビューを実施した後、重要課題を特定しました。
  • STEP5CSR重要テーマの方針設定
  • 4つのCSR重要テーマについて、方針設定を行いました。
ステークホルダーにとっての優先順位・タカラレーベングループにとっての優先順位
特定された15の重要課題
  • 1生活の多様化・グローバル化への対応
  • 2少子高齢化・人口減少に伴うビジネスモデルの変化への対応
  • 3都市開発・街づくり
  • 4コーポレート・ガバナンス体制の構築と維持
  • 5コンプライアンスの推進
  • 6従業員の健康管理
  • 7多様な人材の活躍推進
  • 8安心・安全な製品とサービスの提供
  • 9お客さま満足の向上
  • 10建物価値の向上
  • 11環境・文化に配慮した建物と空間の提供
  • 12地球温暖化への対応
  • 13再生可能エネルギーへの取り組み
  • 14資源の有効活用
  • 15災害への対応
CSR重要テーマおよび重要課題特定のプロセス

GRESB

タカラレーベンは、2021年度のGRESBインフラストラクチャー・アセット評価に3年連続で参加し、タカラレーベン・インフラ投資法人が保有する太陽光発電施設および当社のESG関連の各種方針や目標の設定、ESGへの取組みの開示が特に高く評価された結果、昨年を上回る総合スコアを取得しました。また、グローバル相対順位により5段階で格付される「GRESB レーティング」においても昨年を上回る「4スター」を取得いたしました。

さらに、タカラレーベン・インフラ投資法人は、GRESBインフラストラクチャー・ファンド評価に3年連続で参加し、「GRESB レーティング」において最高位である「5スター」を取得するとともに、「Asia Sector Leader」に選出されました。

また、タカラレーベン不動産投資法人は、2021年度のGRESBリアルエステイト評価で、ESGに関するマネジメントとパフォーマンスの両面で高い評価を得たことを示す「Green Star」の評価を3年連続で獲得しました。

※ 責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設された実物資産(不動産・インフラストラクチャー)を保有・運用する会社・ファンドのESG(環境・社会・ガバナンス)配慮を測る年次のベンチマーク評価及びそれを運営する組織の名称。

GRESB
GRESBインフラストラクチャー・ファンド

国連グローバル・コンパクトへの署名

2020年、タカラレーベングループは国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」に署名し参加企業として登録されました。「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野からなる国連グローバル・コンパクト10原則の実現を目指す取り組みを継続していきます。

※ 国連グローバル・コンパクト
1999年の世界経済フォーラム(ダボス会議)でコフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱し、2000年に発足。

国連グローバル・コンパクトへの署名 国連グローバル・コンパクト

CSR担当役員メッセージ

取締役 兼 COO 兼 副社長執行役員 清水 一孝
取締役 兼 COO 兼 副社長執行役員
清水 一孝

タカラレーベングループは、住まいの供給と管理を通じて、街づくりやコミュニティづくりに貢献してきました。またESGへの取り組みとして従前より、太陽光発電マンションの開発及びメガソーラー発電所の開発、運用とクリーンエネルギー分野でも事業を展開しています。

近年は、深刻化する気候変動問題や新型コロナウイルス感染症の流行などにより社会や生活のあり方が大きく変化する中、SDGsの浸透もあいまって、企業に求められる役割やステークホルダーからの期待も大きく、私たちは益々の変革を求められています。

当社グループは前中期経営計画の中でESG対応を掲げ、重要課題の特定、当社グループのCSR重要テーマやSDGsとの紐づけ、方針の策定を進めてきました。2021年5月に発表した新中期経営計画においてもESGへの積極対応を柱の一つとしており、着実に取り組みを進めるために今年度のKPIを策定いたしました。より実効性を持った取り組みとしていくためには、従業員一人ひとりが自身の仕事が社会の中でどのような役割を担っているか、その存在意義を自覚すること、また一方で、当社グループで働く従業員が生き生きと働ける環境づくりとより多様な価値観を持つ組織への変革が非常に重要だと考えています。

今後も当社グループの企業ビジョンである「幸せを考える。幸せをつくる。」を念頭に、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、持続的な成⻑につなげてまいります。引き続きご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

取締役 兼 COO 兼 副社長執行役員 清水 一孝
取締役 兼 COO 兼 副社長執行役員
清水 一孝

業界団体や経団連等への参加

(一社)不動産協会会員
(一社)全国住宅産業協会会員
(公社)首都圏不動産公正取引協議会加盟
(一社)日本経済団体連合会会員