LEBEN LABO ETHICAL ACTION

booklet2018-pg14-5

「レーベンラボ・エシカルアクション」は、「社会にもっと良いことをしよう」をテーマに、お客さまのさまざまな声を実現するために発足した社内組織です。「幸せを考える。幸せをつくる。」という企業ビジョンのもとに、人と暮らしの幸せを真剣に考えた取り組みが評価され、多くのグッドデザイン賞を受賞しています。 2021年にはここから生まれた2つのプロジェクトが選出されました。

グッドデザイン賞 2013
グッドデザイン賞 2016
  • 「自助共助」プロジェクト
  • 「個人防災キット」プロジェクト
  • 「もっとあったらいいな」プロジェクト
グッドデザイン賞 2017
グッドデザイン賞 2018
  • 「ワーキングポイント」プロジェクト
  • 「グッドワーキング」プロジェクト
  • 「ソコタク」プロジェクト
グッドデザイン賞 2019
  • 「スマート取説」プロジェクト
  • 「モデルルーム、販売センターの防災拠点活用」プロジェクト
  • 「ゴミ置場のスマート化」6Mプロジェクト
  • 「可変設計マンション共用部」プロジェクト
  • 「アートビオトープ『水庭』」プロジェクト
  • 「Brillia 湘南辻堂海浜公園」プロジェクト

 グッドデザイン賞 2021

「スマート取説」プロジェクト

分譲マンションの購入時には、住まいに設置されたさまざまな住宅設備機器の取扱説明書が配布されます。全部の取扱説明書を合わせると、膨大な量になってしまい、「肝心なときに出てこない」「問い合わせ先もわからない」といった扱いづらいものとなってしまいます。そうした取扱説明書を電子化して、スマートフォンなどでも閲覧、一元的に保管できるようにしたサービスです。管理会社の問い合わせ対応などの負担軽減、省資源・ペーパーレス化の助けとなるとともに、書類の適正管理による転売時の資産性保持も見据えたアイデアです。「ネベル三鷹」(東京都)で採用しています。

「スマート取説」プロジェクト

「モデルルーム、販売センターの防災拠点活用」プロジェクト

マンション分譲の際に設置されるモデルルームは、お客さまに実際の建物をイメージしていただくための見本であり、商談の場となる販売拠点ですが、多くは販売物件ごとに開設され、販売が終了すると撤収します。このモデルルームに、災害時に必要な備品・設備や生活に不可欠な水、自家発電機を活用した携帯電話等の充電設備などを備えて、一般の方々に防災拠点として開放する取り組みを推進しています。2019年度より取り組みを開始し、タカラレーベンの販売する物件の全モデルルームに導入済みです。今後もマンション購入者向け防災キットなど、当社が持つノウハウを積極的に活用し、取り組みを強化していきます。

GOOD DESIGN AWARD 2019 「モデルルーム、販売センターの防災拠点活用」プロジェクト

「ゴミ置場のスマート化」6Mプロジェクト

マンション内ゴミ置場をエントランスホールなどと同じ「共用部」として捉えた環境デザインによりネガティブイメージを刷新するとともに、ゴミの減量に貢献するプロジェクトです。当社では大切な住まいの一部であるマンションのゴミ置場が、“臭い・怖い・汚い”場所のままでいいのかという気づきから、美しいゴミ置場「Garbage Station」の新規分譲マンションへの導入を進めてきました。この取り組みを発展させて、ゴミの減容・減量を推進し、ゴミをゼロに近づける個人のアクション喚起も視野に収めた「6Mプロジェクト」を展開しています。「ネベル浦和」(埼玉県)等で採用しています。

※6M:もったいない・もっと繰り返し使う・もう一度使う・もう臭わない・もう怖くない・もう汚くない

GOOD DESIGN AWARD 2019

「ゴミ置場のスマート化」6Mプロジェクト

安心保証サービス「10 for All」、個人防災キット「KIT+

「住宅」というハコモノだけの提供にとどまらず、「物質的な豊かさ」から「質的な豊かさ」の提供も追求する取り組みとして、安心保証サービス「10 for All」、個人防災キット「KIT+」の提供を開始しています。「10 for All」は、物件引渡し後10年間にわたって、住宅設備機器の延長保証、水漏れ・カギ・ガラスなどのトラブルへの24時間緊急対応+メンテナンスサポート、専有部点検+補修サービスなどを行い、お客さまの安心な暮らしをサポートします。「KIT+」は、「防災グッズ」のように一家に一つではなく、「個人のニーズ」に焦点を当てたアイデアが認められ2016年度グッドデザイン賞を受賞したものです。コンパクトなA4サイズのフォルダーファイル型パッケージに家族それぞれが災害時に必要なものを自身で考えて揃えて、身近に置いておく習慣を提案しています。

安心保証サービス「10 for All」、個人防災キット「KIT+」
1
住宅設備機器の延長保証〈10年間〉
保証期間中に発生した保証対象となる故障・不具合について、何度でも無償修理を実施
2
24時間緊急対応+メンテナンスサポート
水漏れ・カギ・ガラスに関する緊急トラブルへの駆けつけ・一次対応に加え、建具や玄関ドア・サッシなどの不具合にも出張対応を実施
3
専有部点検+補修サービス〈5年目・10年目〉
専門スタッフがお客さま宅を訪問し、ヒアリング・点検を実施、その場で可能な補修・リペアを行う(引渡し5年目・10年目に実施)

IoT宅配ボックス「THROUGH TAKU(スルタク)」プロジェクト

ネット販売やデリバリーの利用拡大に伴って、「不在による再配達」をはじめ宅配をめぐる課題が発生しています。マンションの各住戸に設置される玄関一体型宅配ボックス「THROUGH TAKU(スルタク)」は、居住者・宅配業者の双方に従来の宅配ボックスにない利便性を提供します。居住者は外出先からスマートフォンを使ってデジタルロックを解除して受け取り対応ができるため、宅配業者は再配達の必要がなくなります。さらにコロナ禍で求められる「非対面でのやり取り」の徹底が可能です。また共用部に設けられた宅配ボックスのように、「空いている場所がなくて利用できない」「重い配達物を自分の住戸まで運ばなくてはならない」という不便もなくなります。

GOOD DESIGN AWARD 2021

IoT宅配ボックス「THROUGH TAKU(スルタク)」プロジェクト

「自助共助」プロジェクト

「自助共助」プロジェクトは、太陽光発電システム搭載マンションによる、災害時の給水・給電支援システムです。電気と保管貯水槽の水量を増やすことによって、災害時にマンション居住者だけでなく地域住民へも電気と水を提供することを目指す「アンシン水・アンシン電気」のほか、かまどベンチ・マンホールトイレ・防犯カメラなど防災設備の充実、敷地内広場を開放した防災訓練の実施など、社会のインフラの一部としてのマンション設備のあり方を新視点で提示しています。

災害時の流れ

災害時の流れ

「アートビオトープ『水庭』」プロジェクト

建築家・石上純也氏の設計により2018年に誕生した「水庭」は、緻密な計算によって配置された318本の木々と大小160のビオトープ(池)とが織り成す、これまでになかったアート空間を実現しています。2019年度のグッドデザイン賞ベスト100を受賞し、審査では自然のビオトープでないアートビオトープならではの美しさが、「日本の庭園の中に脈々と受け継がれてきた魂そのもの」といった表現で高く評価されました。
「水庭」は、五感を研ぎ澄まして人間と自然の関わりを感じることができる特別なメディテーション空間として国内外の数々のメディアで紹介され、世界中から注目が集まるスポットとなっています。

ランドアート「水庭」2019年度のグッドデザイン賞ベスト100を受賞