日本において昭和56年以前に建設された旧耐震基準のマンションは未だに多く、社会の大きな課題となっています。タカラレーベンでは築年数が相当程度経過した集合住宅の建替事業を、組合と協力しながら推進することでこうした課題の解決に応えています。建替によって災害時の安心や若い世帯の流入につながり、人も街も一層輝く未来志向の住環境が生まれていきます。

現代の都市が抱えるさまざまな課題を解決し、都市の機能性や居住性を向上させ、安心・安全で魅力あるまちづくりを実現する再開発事業。権利者の方や行政と共に、建築規制の緩和や補助制度を活用しつつ、都市をよみがえらせていきます。中心市街地活性化法に基づく開発事業の全国認定第1号案件となった富山市での実績をもとに、新しい事業にも着手。首都圏においても再開発案件に積極的に取り組んでいきます。