お客様の人生を握る仕事。
だからこそ、本気で向き合いたい!
首都圏・中部支社
営業推進事業部 第1営業部R.I
営業をやるなら目指すのは売上No.1!
連続達成できる強いチームに育てたい
東⽇本⽀社
営業推進事業部 第2営業部 係⻑T.I
仕事に真正面から向き合う熱い姿勢を
後輩に引き継いでいきたい!
東日本支社
営業推進事業部 第2営業部 係長S.S
最初の契約が取れた日の
胸に灯った熱い思いを忘れずにいたい
西日本支社
営業推進事業部 第1営業部 一般社員K.K
タカラレーベンを西日本に根付かせ
第2・第3都市がさらに元気になる開発をしたい!
⻄⽇本⽀社 九州・四国⽀店
開発部 課⻑代理K.H
上司の教えは「楽しいときが成長期」
楽しみながらさらなる高みを目指したい
西日本支社 九州・四国支店
開発部 係長H.T
東北6県のすべての市に
当社の分譲マンションを建てたい
東日本支社 東北支店
開発部 主任K.A
経験を積むほどおもしろくなる仕事
魅力的な開発を全国で仕掛けたい
都市開発事業部 再開発部 主任T.S
完成したときの喜びが大きい
難易度の高い仕事に挑戦したい!
首都圏・中部支社 首都圏支店
商品企画部 主任Y.I
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首都圏・中部支社 営業推進事業部 第1営業部 課長補佐R.I(2014年度入社)
首首都圏・中部支社 営業推進事業部 第1営業部 課長補佐R.I(2014年度入社)
就職活動をしていた当時、私は別業種が第一志望で、不動産業界で受けたのはタカラレーベンだけだったんです。しかも、いくつも企業面接を受ける中で、唯一「素の自分を出せた!と感じたのもこの会社でした。説明会や採用面接を通じて、他社にはないアットホームで楽しそうな雰囲気があると感じたからか、面接でも自分を取り繕うことなく「私はこう思っている」という意見を一番ストレートに話すことができたんです。
それに自分は責任感が強いほうだと思っているので、住宅探しをお手伝いする仕事は自分の長所を生かせるのではないか、という手ごたえもあって。ここは私に合っているかもしれない、こういう会社なら長く働き続けることができるのではないかと感じて、入社を決めました。
現在はマンションギャラリーで集客、接客、契約の業務を担当しながら、後輩の育成も手がけています。不動産営業は「お客様の人生を変える仕事」だと思うんです。家を買うって人生の大きな幸せですから、そこに携わってお客様と喜怒哀楽を共有できることにやりがいを感じています。
お客様と接するときは、目の前のお客様を主人公に据えて、先々の人生に起こりうることまで考えて、本気で提案するようにしています。例えば、お客様が希望していることだとしても、将来的に悲しい思いをしてしまうとわかる場合は「このままじゃダメですよ」と正直に言います。これは営業としてどうなのかはわかりませんが、うちの物件や自分が担当している物件じゃなくてもいいから、お客様には満足できる家を買ってほしいと思っています。もちろん、うちの物件だとうれしいですが(笑)、お客様が契約してくださったときは私の真剣な思いが伝わったんだと思えて、自分のことのように幸せな気持ちになります。
営業である以上、売り上げの数字を上げたいという思いは強くあります。ただ、年齢を重ねてさまざまな経験や考えを持つようになると、それが成長の妨げになったり、自分と違う意見や考えを受け入れられなかったりすることもあると感じています。違う考えを否定したり除外したりするのではなく、違いを受け入れることで新しいヒントを得る、そんな人でありたい。これは入社1年目のときに上司から「営業でも人としても素直さは大事だ」と言われたことが大きくて、今でもときどき思い出しては自分に言い聞かせています。
もうひとつ大事にしているのが、就職活動の最終面接で言われた「世の中には服を買ったり美味しいものを食べたり、小さな幸せがたくさんある。不動産業はその中でも人生の大きな幸せに携わっている。だからこそやりがいと責任が伴う」という言葉。何事もうまくいかずしんどいときには、この言葉を思い出して自分を奮い立たせています。
入社して8年経ちましたが、タカラレーベンをひとことで説明するなら「現状維持を良しとしない会社」でしょうか。50年という歴史を持つ会社の、わずか8年なのに目に見えて成長しているなと実感できるんですよ。規模も人数も、ものすごく大きな会社というわけではないですが、その分会社の成長と共に自分も成長していけていると感じられるのは、弊社の良いところかなと思います。
それと不動産営業って他社では個人で動くことが多いのですが、タカラレーベンの場合は基本的にチームで活動する点が違います。今ちょうどJV物件(複数の会社が共同で販売する物件)を扱っているのですが、新入社員は他社との違いを肌で感じているようで、チームで動くことで安心して仕事ができているようです。チーム全員が周りの状況を見て、目標を達成するためにはこうしよう、課題があればこう動いて解決しよう、とみんなで日々考えながら仕事ができるのは、弊社ならではの魅力だと思いますね。
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
接客・後輩指導編
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東⽇本⽀社 営業推進事業部 第2営業部
係⻑T.I(2018年入社)
東⽇本⽀社 営業推進事業部 第2営業部 係⻑T.I(2018年入社)
性格はとにかく負けず嫌い。やるからには1番になりたくて、就職するなら早くから経験を積ませてくれて、どんどん成長していける企業がいいと思っていました。たまたま友達から「不動産業界が合ってると思う」と言われたことがきっかけで、タカラレーベンのホームページを見てみたところ、若いうちから成長できる環境が整っていると感じたんです。さらに、説明会の際に壇上で話をされた女性の課長が、ものすごく格好良くて。その方の存在自体が「ここで働けばこんな感じになれるんだ、すごいな」と思わせてくれるものでした。
現在は、マンションギャラリーでの接客や集客活動などを担当しています。日々意識しているのは、目標達成のために常に逆算して行動すること。例えば、月の目標契約数を達成するために今週は何をしなければいけないのか、さらに今日は何をしなければいけないのかを細分化し、実行しています。
入社してからは誰よりも契約件数を上げる意気込みで、やれることはすべてやりました。例えば、入社当初は専門用語がわからないし仕事の流れも理解していないので、上司の指示は全部録音してからメモに起こしていました。自分の接客は毎回必ず振り返り、上司にアドバイスをもらいに行っていた時期もあります。
その甲斐あって、初年度は新入社員のなかから1人だけ選ばれるホープ賞を受賞。営業成績に応じて表彰される月間トップ賞も何度かいただくことができました。でも、それにもまして良かったと感じているのは、そうした毎日の努力が、仕事のやりがいにつながったこと。当たり前ですが、仕事って訳もわからずやっているうちはつまらないけれど、できることが増えてくるとおもしろくなります。お客様に何千万円の契約をしていただいた上に、お礼まで言われるなんて最高ですよね。学生の頃は“仕事とはただ辛くて苦しいもの”と思っていましたが、 営業という仕事を通じて“自分の努力次第で大きな喜びや達成感を味わえる”ということを知りました。
今では後輩を育てることも、大切な業務のひとつです。ロールプレイングや接客の振り返りなど、1日2~3時間は後輩のスキルアップに取り組んでいます。入社直後によく面倒を見てもらっていた先輩からも「自分だけが契約を上げてもチーム力の底上げにはならないよ」とか「育成というのは教えるだけじゃだめ。教えて育てることが大切」などと意識改革を促されています。
性格的には個人で競うほうが合っているし、プレイヤーとしては1人のほうが動きやすい。でも、チームで取り組めばさらに大きな売上を達成できるし、会社の成長も加速します。いずれは、彼ら一人ひとりが各地域のリーダーとなり、そこで自分のチームを率いていける力が付くよう、時間を割いて丁寧にフォローするようにしています。あとはやっぱり、自分が味わった達成感を後輩たちにも味わってほしい。目的意識を持ち、仕事が楽しいと思える人材を育てたいと考えています。
今後に関して、近い目標はマネジメントを極めることですが、山形で育った自分からすると、ゆくゆくは東北の地域活性化を図っていくような仕事をしたいと考えています。例えばこれまで戸建て志向が強かった地域にマンションを供給して活性化を促す。これは、単に箱をつくって駅前に人を集めるということだけでなく、近年加速しつつあるコンパクトシティ化の流れにも合っています。買い物や通勤・通学に便利で、公共施設や病院などへのアクセスもしやすい街中のマンションという新たな選択肢を用意して、家族構成や年齢に応じた上手な住み替えを提案してきたい。それは、地域とそこに住む人たちの両方にとってメリットがあると信じています。
この目標を果たすことで、これまで支えてくれた先輩や上司、家族に恩返ししたいんです。タカラレーベンは若手にどんどんチャンスをくれるし、その頑張りを正当に評価してくれる会社。バリバリ働きたい人、若いうちから成長したい人にとっては最高の環境です。そういう人と一緒に働ける日を楽しみにしています。
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
接客の日(土・日・祝日)編
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東日本支社 営業推進事業部 第2営業部 係長S.S(2018年入社)
東日本支社 営業推進事業部 第2営業部 係長S.S(2018年入社)
中学校3年生の時に東日本大震災で被災した経験があり、何か地元の復興に携わりたいなという気持ちから、大学では建築学科に在籍していました。もともと、目標を決めてそれを達成するのが好きなタイプ。就職するなら、日々達成感ややりがいを感じながら仕事ができる企業がいいなと思っていたところ、タカラレーベンの募集が目に留まりました。
会社説明会で聞いた会社のビジョンやミッションにもアツイものを感じたし、交流会では、まだ入社後数年といった若手社員が大きな仕事を任されてバリバリ働いている話を聞いて、「なんか、すごい会社だな」と。なにより、その交流会の途中でもその先輩たちに、お客さんや関係者からがんがん電話がかかってくるんです。歳もそんなに離れていないにも関わらず、慣れた様子で対応している姿が、すごく格好良かったですね。
入社後は営業部に配属されたのですが、びっくりしたのは、各地から赴任してきた先輩方が、とにかく熱量がすごい人ばかりだったこと。例えば、マンションギャラリーの掃除や展示も「ここまでやるか」っていうくらいこだわる。もちろん、新入社員に対しての指導も丁寧かつ熱のこもったものでした。特に、うまく接客ができなかったときや、なかなか成約に結びつかないときは、そのときの状況を細かく聞いて、一つひとつアドバイスをくれたりするんです。そういった姿からも「仕事に真正面から向き合っている人」がこの会社には多いんだと強く実感しました。
現在、毎日の仕事のなかで意識しているのは、結果が出せなかったときにその理由を他人や状況のせいにするのではなく、結果を出すためにどうしたらよいか建設的に考えること。そう思えるようになったのも、上司や先輩方の仕事ぶりを見てきたからこそです。
現在の仕事は、マンションギャラリーに来たお客様に、タカラレーベンのマンションを“気持ちよく”ご購入いただくことです。やはり大きな金額の買い物なので、後から失敗したと思ってほしくはない。そのため、まずはお客様の話をよく聞くようにしています。実は住まいって現時点での希望だけでなく、後々のこともとても大切なんです。例えば「子どもが巣立ったら売却して住み替えたい」と思っているなら、〇年後ならこれくらいの額で売れそうといったことを調べてお伝えします。
お客様が本音を話してくれれば、こちらも良い提案ができるので、心を開いてもらえるよう、お客様によって話し方や言い回し、声のトーンを変えるなどいろいろと工夫しています。自分を偽るというより、その人が話しやすくなる雰囲気を演出したいな、と。なので、マンションギャラリーでは、 “いろんなキャラの自分”を使い分けています(笑)。
直近の目標は、マネージャーになることです。以前担当していたある物件で、チラシのデザインを見直したらマンションギャラリーの来場者がぐんと増えたことがありました。一戸建て志向が強い地域でマンションの魅力を伝えるために、それまでの高級路線からポップなものに変えたんです。広告ひとつで状況を変えられるおもしろさを経験し、早くそうした決断を下せる立場になりたいと考えました。マーケティングを極めれば、さらにやりがいのある仕事ができるかもしれないな、と。
例えば、うまく仕掛けて、東北の各都市の特色を出すことも可能かもしれません。日本の中核都市の駅前はどこも同じ光景になりがちですが、秋田なら秋田、岩手なら岩手とその土地ならではの魅力が出せるような開発ができればいいなと思います。
個人的な計画では、あと数年でマネージャーになる予定なので(笑)、一緒に働いてくれる人をお待ちしています。“熱い”先輩たちがみんなで指導するので、自己成長を楽しめる人は、きっとやりがいを感じられると思いますよ!
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
電話営業と接客編
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西日本支社 営業推進事業部 第1営業部 一般社員K.K(2021年入社)
西日本支社 営業推進事業部 第1営業部 一般社員K.K(2021年入社)
祖父が不動産関係の仕事をしていて小さい頃からよくマンションの建設現場などに連れて行ってもらっていたため、建物やそれをつくる現場が好きでした。また、地元の駅の再開発の光景を身近に見ていたことも、デベロッパーに絞って就職活動をした理由のひとつです。
タカラレーベンへの入社を決めたのは、選考の段階からすでに、“就活中の学生”ではなく“ひとりの人材”として接してくれたから。人事部の方とのやりとりだけでなく、社員面談や責任者面接など、どんな場面でもそれはひしひしと感じました。学生時代に「組織論」を学んでいたので「何が人を動かす要素になるのか」ということに非常に興味があります。その点でも、タカラレーベンの1人ひとりの社員にしっかりフォーカスする姿勢に惹かれましたし、この会社の強みだなと思います。
現在の仕事は、マンション販売における営業活動です。能力次第で入社1年目からでもお客様を担当させてもらえるのはタカラレーベンならでは。ロールプレイングを何度もやるより一回の接客のほうが得るものははるかに多いと実感しました。
とはいえ、人生で数回しかない大きな決断を求められる場面で、「1年目なのでうまくサポートできません」というのは通用しない。自分が背負っている責任の重さをかみしめ、お客様のためにも早く成長しなければいけないと思っています。
入社当初は、お客様にきちんと情報を伝えて確認をとりながら話を進めていくことが苦手でした。例えば、予算を少しオーバーしてしまいそうといった情報を伝えたときに、お客様がどう思われるのか考えすぎたり、そのせいで契約が取れなくなるのを怖いと感じたりしていたからです。でも、あいまいなまま打ち合わせを重ねて、認識がずれていたことが後でわかれば、結局はがっかりさせてしまうだけ。お互いの時間も無駄になります。どんな情報もフラットに伝えてお客様が正しい判断ができるようにすることが、今取り組んでいることのひとつです。
初めて契約が取れたのは、入社して10カ月ほど経ったころ。若いご夫婦だったのですが、接客しているときに「Kさんって楽しそうに仕事されていますね」と言っていただいたのが、今でも印象に残っています。契約後に「決め手は何だったんですか?」と聞いたときも「担当がKさんだったからかな」と。
現場に出たばかりのころは緊張して説明がうまくできなかったり、お客様の要望を的確にヒアリングできなかったりして落ち込むことも多かったのですが、だんだん肩の力が抜けてきて、お客様の気持ちの動きを見ながら会話が少しずつ弾むようになっていた時期だったので、本当にうれしかった。自分のなかでボッと燃え上がるものを感じて、「これが仕事の楽しさなんだ」って。たぶん、この感覚は一生忘れないと思います。
先日、久しぶりに会う友人に「話し方が変わったね。話の組み立てとかテンポとかがすごくいい!」と言われたのもうれしかったですね。まだ入社後1年とちょっとですが、ちゃんと成長してるんだなと。
今後の目標は、営業成績トップになること。営業をやるならやはり一番を目指したいですし、実際、今の直属の上司が一昨年、昨年と続けてトップ賞をとっているのを見ているので、「次は自分が」という気持ちになります。今は尊敬する上司や先輩のやり方を少しでも身に付けたいと頑張っています。でも、真似するだけだと超えることはできない。早く自分の強みを見つけて、自分ならではの営業スタイルを確立させたいと思っています。
また、売上が上がるということは、それだけお客様に喜んでいただけたという証でもあります。タカラレーベンのビジョンは「幸せを考える。幸せをつくる。」ですが、私たちとお客様は利害関係者じゃなく、幸せをつくるパートナー。家を通してお客様の人生の一部になれるって、すごいことだと思うんです。もちろん、ほんのちょっとですけどね(笑)。このビジョンに共感できるのであれば、ぜひ、タカラレーベンに応募してみてください。きっと後悔はしないと思います。
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
集客活動メインの日(新規開拓・ポスティング)編
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⻄⽇本⽀社 九州・四国⽀店 開発部 課⻑代理K.H(2016年入社)
⻄⽇本⽀社 九州・四国⽀店 開発部 課⻑代理K.H(2016年入社)
デベロッパーという業種があることを知ったのは、就職活動を始めてからです。工学部建築学科にいたので、まわりはだいたいゼネコンか土木、あとは建設会社などに就職するんです。ただ、数字や計算が好きで専攻を「構造」にしたくらいなので、自分がいわゆる建築の現場で働いている姿はあまりイメージできませんでした。そんなとき、就職セミナーで建築前の段階を担うデベロッパーという仕事があると知ったのです。なかでも担当者が密に連絡を取り続けてくれたのがタカラレーベンで、第一志望に決めました。
現在の主な仕事は、マンション用地の仕入れです。不動産業者やゼネコンの担当部署をまわって、土地の売却を希望している地主さんの情報を仕入れます。その後、この立地ならマンションを建てるのがいいのか、それともオフィスやホテルが適しているのかといった計画を、社内の企画部門や設計部門と一緒に立てていきます。
もっとも難しいのは、優良な土地の情報をいち早くもらうこと。タカラレーベン以外にもデベロッパーはたくさんあるので、同じ業者に各社の開発担当者がアプローチしているわけです。そのなかで、「この土地は、まず “タカラレーベンのHさん”に相談しよう」と思ってもらわなければいけない。
もちろん過去に何度も契約していれば信用もありますが、入社数年目の若手にはその実績がありません。そこで、とにかく関係性を築くことから始めようと、訪問回数を増やしました。そして、その土地をどう活用すれば売主の利益が増え、街の活性化につながるのか提案をしたんです。自分ひとりで考えるのは限界があるので、多方面に人脈やパイプを作ることで引き出しを増やし、自社では手掛けられないと思われる物件についても、アイデアを出したり人を紹介したりしました。そうやって、少しずつ信頼を得ていったのです。
この仕事は基本、「いつも通り」ということがありません。地域が違えば商習慣も違うし、物件ごとに立地も広さも予算も様々。毎回新しい壁に突き当たると言っても過言ではありません。ですが、それも含めて仕事が楽しくて仕方ない。自分の知識や経験、人脈をフルに使ってやり遂げたとき、「あ、またちょっと能力が上がったな」って思うんです(笑)。さらに、別の物件で活かせれば一つの経験は何倍もの知見になります。
実は、若手でまだ自信がない頃、各関係者の意見をそのまま伝える伝書鳩のような存在になってしまい、「そんな仕事はロボットでもできる」と言われたことがあります。その言葉に「人間味のある仕事をしなければ」と気づかされ、それからは自分できちんと咀嚼してから各関係者との交渉に当たるよう努めたんです。死ぬほどきつかったけれど、その仕事が終わったときの充実感は今まで感じたことがないほど大きなものでした。それ以来、困難に見える物件でも「どんな新しいことに挑戦できるかな」と前向きに捉えられるようになりましたね。
西日本支社はとても風通しがよく、「会社全体が1つのチーム」といった雰囲気があります。すぐそばに上司の席があるので何でも聞きやすいし、違う部署の状況も把握しやすい。なので、入社される方にも気後れせずにどんどん質問したり提案したりしてほしいですね。
個人的には、豊富な経験とスピード感を併せ持つタカラレーベンは、地方都市と親和性が高いと考えています。全国で手広く事業を展開している大手デベロッパーでは細やかな対応がしづらく、かといって地元の協力会社には手に余るような規模の物件でも、タカラレーベンならうまく活かすことができます。2020年に手掛けた尾道の駅前の商業施設が、その良い例です。地域の第二都市、第三都市が活性化すれば、その地域全体が活気づきます。私自身が地方都市出身なので、やっぱり地方都市には元気であってほしい。タカラレーベンが西日本に根付くことで、地域貢献に繋がるような開発を行っていければうれしいです。
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
課員のマネジメント編
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西日本支社 九州・四国支店 開発部 係長H.T(2017年入社)
西日本支社 九州・四国支店 開発部 係長H.T(2017年入社)
学生時代の専攻は「多文化共生」。もともとは日本の文化に興味があり、「日本で暮らす外国人が住みよい社会をつくるためにはどうしたらいいか」というテーマで、行政の方たちとディスカッションを行ったりしていました。その活動の中で、生活の基盤は住宅にあると考えるようになったのが、デベロッパーに惹かれたきっかけです。
なかでもタカラレーベンを選んだのは、会社説明会や面接で、入社後すぐに現場に出られることや、若手でも大きな裁量権が与えられると聞いたから。「バリバリ働きたい自分に合っている! 私もこの会社で頑張りたい!」とワクワクした気持ちになったのを覚えています。
配属は開発部という主にマンション用地の買い付けをする部署でした。マンションを建てられそうな土地情報を収集し、社内外を調整しながらGOが出た物件を買ってプロジェクトをスタートさせ、引き渡しまで無事に推進していくのが私の仕事です。
実は、先輩について回ったのは入社後1カ月間ほど。その後は、1人で仲介業者などを回って土地の情報収集に励みました。事前に聞いていたとおり、本当に入社後すぐに“野に放たれた” のにはびっくりしましたが(笑)、一戦力として扱ってもらえたのはうれしかったですね。
もちろん、上司や先輩はこまめに声をかけてくれるし、失敗しそうになったときにはすかさずフォローに入ってくれます。また、日頃から上層部の人たちが若手社員の意見や提案に耳を傾けてくれました。だからこそ失敗を恐れず、どんどん挑戦していけたのだと思います。
今までで手掛けたプロジェクトで一番印象に残っているのは、下層階に行政施設と交番が入り、上層階が居住スペースになっているマンションです。こういった形は業界的にも珍しく、私にとってだけではなく会社としても一つの挑戦だったと思います。
土地の仕入れ前から関わっていたので、成約できたときはとてもうれしかったのですが、その後が本当に大変で。社内の関連部署や建築に携わる協力会社さんだけではなく、行政の方たちとのやりとりも必要だった上、前例があまりない形式ということで、誰もがゼロからのスタート。クリアすべき課題も多く、何を決めるにも一つひとつ打ち合わせが必要で面倒なこともありましたが、おもしろいことに話し合いを重ねるごとに連帯感が生まれ、気が付けば現場がすごくあったかい雰囲気になっていました。おかげさまで販売も好調。先日、完売になったと連絡があり、改めて喜びをかみしめています。
現在は福岡で勤務しています。今後は、首都圏でやってきたノウハウをもとに西日本のデベロッパー内で注目されるような案件に挑戦してみたいと思います。やはり、一度“心から楽しいと思える現場”を経験すると、「また次も!」と意欲がわいてきますから。
現在の事業本部長であり、私の新入社員時代の上司は、朝礼でよく「楽しいときが成長期」と言っていました。楽しく仕事しているとき、私はこの言葉をよく思い出します。そして、苦しいときには気分の切り替えのスイッチになる言葉でもあります。この言葉に魅力を感じる学生さんなら、きっとプレッシャーや責任を、やりがいや楽しさだと思えるはず。そんな人とぜひ一緒に楽しく成長したいですね。
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
新規開拓・情報収集日編
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東日本支社 東北支店 開発部 主任K.A(2019年入社)
東日本支社 東北支店 開発部 主任K.A(2019年入社)
山形県の大学では野球に打ち込んでいたので、あまり熱心に勉強をしたわけではないんです(笑)。就職を考えたときに、「地元の東北で働きたい」「責任感を持って仕事がしたい」という気持ちがまずありました。企業説明会に参加しているうちに、不動産業界のおもしろさや難しさとともに責任感を伴う仕事だと気づき、やりがいがありそうだと思って、この業界に絞ったわけです。
正直に言うと、最初は第一志望ではなかったのですが、選考の過程で、人事の方、営業の方、役員や社長などと面談しているうちに、だんだんと惹かれていきました。その理由は2つあり、まず、社員のみなさんがアグレッシブで、東北の地域活性化を本気でやろうとしているのがはっきり伝わってきたこと。他社では事業化しないような人口の少ないエリアにもマンション建設を進めていくお話を伺って、その実行力がすごいな、と。それから、当時は従業員数が少なく「少数精鋭」という言葉にふさわしい人たちばかりで、「自分が成長できるのは、この環境だ」と感じられたことが大きかったです。
配属されたのは開発部で、分譲マンション用地の仕入れが主な仕事です。地元の不動産業者に飛び込んで情報を集めたり、候補地で周辺環境を確認したり、県外へも出張して新規エリアを開拓したり。検討できる物件があれば、プランを作成して、地主様に説明します。ほとんどが外回りですが、お客様と会うときは「自分が会社の代表」と感じることが多くて、信頼に足るような「真面目な人間でありたい」といつも思っています。地主様が最後に「売る/売らない」を決めるのも、相手に対する信頼だと思いますし。
そして、「信頼」を意識して浮かぶのは、上司から言われた「自分のファンをつくるようにしなさい」という言葉。当時はよく意味がわからなかったのですが、実際に何年か仕事をしていると、「Aさんのためだったらやるよ」と言ってくださる方が増えてきて、だんだん仕事がスムーズに回るようになったんです。「あれは、こういう意味だったのか」と、お客様はもちろん、多くの協力会社との信頼関係を築けたからこそ理解できるようになりました。
初めて契約が取れたときに、先方の役員の方から、「Aさんが担当で本当によかった、ありがとう」と言われたことが、とても印象に残っています。売主様にとって思いのある土地を引き継いでいくことの責任の重さや、仕入れの楽しさを実感しました。
仕事のやりがいという意味では、「地図にずっと残るものをつくる」というのも大きいですよね。自分が探して仕入れた土地に分譲マンションが建つというのは、すごく感動的な体験です。東北地方は老朽化している建物も多くて、残念ながら、街が寂しいと感じることがあります。
そこにデザイン性にすぐれた当社のマンションを建てることで、周囲が明るくなるというか、街の雰囲気がガラッと変わったりするんですよね。さらに、お客様が実際にそこで暮らしている様子を見て、地域活性化や地方の人口流出の抑制に、微力ながら貢献できているのかなと思うと、うれしくなります。
これから挑戦したいのは、「東北6県の全市に、当社の分譲マンションを建てる」ということ。簡単ではないと思いますが、まずは第2都市、第3都市と言われているところから。タカラレーベンには、根拠を示してきちんと説明すれば、やりたいことを全社的に応援してくれる風潮があります。だから私の挑戦も、日々の努力を怠らず、絶対に実現させたいですね。
それから、マンション用地の仕入れについては、「常に一番の仕入れ担当でありたい」と思っています。前の上司は仕入れの成績でトップをグループ内で何度も獲得していたので、その人に追いつきたいし、できれば追い越したいですね。「契約戸数」や「供給戸数」といった数字上の一番もありますが、「あなたに任せてよかった」といつも思ってもらえるような、そんな人間性も含めての一番を目指したいと思います。
「マンション開発」というと華やかなイメージがあるかもしれませんが、用地の仕入れや開発って、けっこう地味な仕事です。協力会社を開拓したり、提案書や説明資料をつくったり、協力会社をまわって調査をしたりと、地道な業務の積み重ねこそがすべて。ただ、契約が成立してマンションが建つと、街がどんどん変わっていくんですよ。そういう未来をイメージすることが、仕事のモチベーションになり、次の目標に向かって進んでいけるのだと思います。
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
決済待ち、決済日編
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都市開発事業部 再開発部 主任T.S(2017年度入社)
都市開発事業部 再開発部 主任T.S(2017年度入社)
大学時代はごく普通の学生でした。勉強はもちろん手を抜きませんでしたが、どちらかというとサークルやバイトに一生懸命でしたね。今しかできないことをしたいと、しっかり学生生活を謳歌してきました。ただ、いずれ社会へ出たときには、社会貢献できる仕事に就きたいと思っていたんです。できれば、貢献できる相手は多ければ多いほうがいいと。
今担当しているのは、地方都市の再開発。例えば、ある程度の人口があるにもかかわらず、駅前であっても人々の滞留や賑わいを失っている街は、日本全国にあります。建てられた当時は多くの人に必要とされたであろう施設や大型店舗も、年月が経つうちに老朽化して人々の足が遠のいてしまっている。そうした地域を、今の暮らしに必要な要素を見直して新しく創り変え、再び人々が集まる魅力的な街にする。それが再開発です。まさに、たくさんの人に貢献できている仕事だと思います。
都市開発というと一般にはスマートなイメージがあるかもしれませんが、実は意外と泥臭いものです。駅前の一等地はたとえそこが現状うまく活用されていなくてもなかなか手放してくれないこともあり、売却の説得には困難を極めます。また、開発区域が広いうえにさまざまな施設が入るので、マンション開発より関わる人数ははるかに多く、さらに国や県の補助金が入って、動く金額は莫大になります。その利害を調整するのが本当に大変。
時には思うようにいかなくて、泣くほど落ち込むこともありますが、どんなことが起きても、結局は自分で解決していくしかありません。“心折れる”なんて日常茶飯事。でも、そんな時でさえこの仕事にかけたいという思いが自分の中にあることに気づかされるんです。この繰り返しで成長していくのかな、と。
再開発に関わって5年ほど。“10年やってそこそこ、20年でなんとか一人前”というこの世界では、まだまだ見習いくらいの存在です。
今の課題は、企画の提案やトラブル解決の際、「駅前を多くの人に愛される地域にするためにどうすればいいか」を情熱で語るのではなく、こうすればうまくいくという方法を考え抜くこと。その過程において、いろんなことを経験したり勉強したりするわけですが、不思議なことに、自分にできることやわかることが増えるたびに、この仕事に感じる面白さが変わっていくんです。物事に対する視点が増えたり視野が広がったりすると、今までとは全く違う世界が見えてくる。
まちづくりはいろいろな要素が複雑に絡み合っていて、さまざまな立場の方と関わるので、開発という仕事に感じる面白さは人によって違うと思います。自分としては街が出来上がる達成感はもちろん、うまくいったことも苦労したことも含めて、一つひとつの経験が自分に与えてくれる影響が大きいことが、この仕事の魅力です。
日本全国、駅前の再開発がなされてない土地はけっこうあります。今後、その地域だけでなく周辺の状況も勘案し、今まで行政が取り組んできたことや今後の展望を把握しながら、地域の人々の生活をより豊かにするような空間や、施設計画を目指していきたいと思っています。まさに今日(※取材当日)も、これから提案をしに行くところ。賑わいを失った街を、再開発によって人が何気なく集まる魅力的な場所にしたいと、しっかり計画を練ってきました。
これからもっと多くの再開発を手掛けるために、人手はいくらあっても足りないくらい。新卒、既卒に限らず応募は大歓迎です。プロジェクトが大きすぎて大変な面はありますが、それを一つひとつ理解していくことが面白いと思える人、誰かのためになる仕事をしたいという気持ちを見失わず前進し続けられる方と一緒に仕事をしていきたいですね。また多くの人と関わるため、人と誠実に関わっていける方、他者を尊重し合いながら目標に向かっていける方をお待ちしています!
※上記は2022年7月時点の内容です。
1日のスケジュール
よくある一日のスケジュール
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首都圏・中部支社 首都圏支店 商品企画部 主任Y.I(2018年入社)
首都圏・中部支社 首都圏支店 商品企画部 主任Y.I(2018年入社)
子どものころに実家の建て替えがあり、工事現場を何度も見に行ったりしたことがきっかけで建築に興味を持ちました。マンションのチラシの間取りを見て、そこでの生活を想像するのも好きでしたね。大学は建築学科で勉強しました。図面や模型、論文の課題がたくさんあって、朝から晩まで大学で作業をしながら、その合間にアルバイトやサークル活動のバスケットボールも、という忙しい日々でした。
建築を学んでいる中で、「設計事務所で図面を描くより、もっと人と関わる仕事をしたい」と思うようになり、デベロッパーに関心が移っていったんです。なかでもタカラレーベンに決めたのは、仕入れから販売まで、すべてを1社で行っているというのがこの会社の特徴で、その点に大きな魅力を感じたからです。
配属された部署では、開発担当が仕入れた土地を引き継いで、敷地のレイアウトを決め、各住戸の大きさ、間取り、共用部、外観などを決めていきます。私は間取りを考えるのがいちばん楽しくて、パズルみたいな感じで、きれいにはまったときは気持ちいいですね(笑)。
外観デザインや設計は設計事務所にお願いしますが、営業担当も含めた打ち合わせで一緒に内容をかためていきます。また、販売時に必要な、お客様用の図面集制作やマンションギャラリーのコーディネートなどを主導して進めるのも、商品企画部の仕事です。
どの作業も社内外の多くの人が関わるので、打ち合わせでは、話しやすい雰囲気づくりを心がけています。ふとした会話がきっかけでアイデアが生まれることもありますから。こんなところにもプロジェクト成功の秘訣があるのではないかと思います。商品企画の先輩はコミュニケーション上手な人が多く、それが仕事にも活かされているので見習いたいですね。
入社して最初にぶつかった壁は、現場での経験不足です。打ち合わせでみなさんが何を言っているのか、日本語なのにまったく理解できなくて(笑)。もうひとつ、プロジェクトを主導することの難しさも痛感しました。マンション設計・建設の専門職の方々を相手に、事業主とはいえ、知識も経験もない若者が打ち合わせを主導しなければならなくて……。それでも、取引先のみなさんに一から教えていただき、先輩や上司にも助けられて、これまでの仕事を進めることができました。デベロッパーは、施工会社や設計事務所の協力がなければマンションを建てることができないので、みなさんには、きちんと感謝の気持ちを伝えるようにしています。私も言われるとうれしいものですし。
以前、上司から、「『Iさんとならその仕事をやりたい』と言ってもらえるようになりなさい」と言われたことがあります。人との繋がりを大切にして、そのような「信頼される人」になることが目標です。
これからは、高層物件、大規模物件などの難易度の高い物件にも挑戦していきたいです。例えば今は、「下階に店舗が入る物件」というのを初めて担当していますが、今までになかった課題がたくさんあって、試行錯誤しながら進めています。このような難しい物件をスケジュールどおりに進められる担当者になりたいですね。長期的には、「時代の変化やニーズを見逃さず、お客様の幸せを第一に考えたうえで、新しい企画をどんどん発信する」というのが目標。そのために、ネットや新聞、同業界の動向など、これからもあらゆる方向に感度の高いアンテナを張り巡らして、新鮮な情報を掴み取っていきたいですね。
仕事の醍醐味は、やはり建物が完成したとき。自分が手がけたものが、実際にかたちになる喜びは大きいです。難易度が高ければ、そのぶんやりがいも大きい。スケールの大きな仕事に挑戦したい方には、この仕事だからこそ味わえる感動を、ぜひ体感していただきたいです。
※上記は2022年7月時点の内容です。
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